2016年11月6日日曜日

第2回:GOPIGOが届いた!

 GoogleのクラウドAPIの発表の時に、デモに使われたGOPIGOというRaspberry PIを載せたおもちゃの車ロボットに魅せられ、アメリカのDexter Industries本社に発注してしまったが、発注に至る経緯は前回書いた。そのGOPIGOがなんと郵便局から届いたのだ。
最近の輸送トラッキングシステムは非常にしっかりしていて、全て追跡可能になっている。本当に驚きだ。10月25日にDexter Industries社のホームページで発注したのが、10月27日にDexter Industries社からUSPSに出荷され、10月30日にニューヨークを経由して10月31日に東京に到着し、11月3日に我が家に配達されたが、不在だった様子がすべてわかる。

但し、小さいが輸入にあたり、関税¥1000と通関料¥200、合計¥1200を請求された。米国内では、shipping freeのキャンペーン中でもあり、$199.00で手に入るものが、日本から購入すると、それに加え$64.71の輸送費+関税等¥1200を支払う必要がある。やはり、日本で安く気軽に購入できる様にならないとなかなか受け入れがたいだろうなという感じが残る。Dexter Industriesには広域代理店(Robotshop:日本を含む米国、カナダ等)があり、日本語の購入サイトが開いているが、購入者が少ないせいか品揃えも十分ではない。今回も知っていて検討はしたが、ベーシックキットしか出ておらず、使う気にはなれなかったのが本当のところ。
梱包を開けてみると、

緩衝材は無く、バラバラに部品が箱に入っている。よくまあ無事にアメリカから日本まで届いたものだ。個々の部品は、ある意味しっかりと袋や箱に入っていたりしているので、これで輸送会社の品質の高さを考慮すると、十分なのかもしれない。内容的には、オーダーした部品が全てしっかり入っていた。(というよりも、Dexter社のキットそのものではある)

いよいよ、組み立てに入ろう!

GOPIGOで難しいところは、GOPIGOカーの組み立て自体ではなくRaspberry PIというLINUXのCPUボードをうまく使いこなせるか?という点である。私は、Raspberry PIを初めて扱うので、次回からその辺りを含め報告することにする。



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